御由緒
ご創立の年代は詳らかではありませんが、江戸時代には旧社殿での祭事の記録があり古くから盛んな信仰をうけてまいりました。昭和57年に現在の御本殿を造営し、逐次周辺の整備中であります。
通称を大山(おおやま)稲荷と申し上げ、御神徳も大山なすお陰を授かるとされ、相殿に合祀する神々のお陰をも授かり、小を積んで大を為す大神様として、日々参拝者が絶えることが有りません。
平成20年には稲荷総本宮 伏見稲荷大社講務本庁の扱所、21年には支部、22年には教会の指定を受け、ご神威ますます照り輝き、多くの人々の信仰を頂いております。
特殊神事としては、湯立(ゆたて)祭・火焚(ひたきの)祭があります。
境内に立つと瀬戸の内海の鶴島・亀島を臨み、竜神を祀る古代からの信仰を受け継ぐ重ねの岩を臨むことができます。
※詳しくはパソコンサイトでご覧いただけます。